ゴムボーターズ S.G vol.3
たいへんご無沙汰しておりますゴムボーターズ隊員の原岡です
前回の活動が“番外編”の昨年の8月末に行ってからというもの、メンバーの日程が合わなかったり、時化で行けなかったりで全然活動出来てませんでした
で、今年は少し早めに活動しようということになって、決行に至った次第であります
でもいつものように根魚では、水温が上がりきってなくて例年通りなら早いと思うので、今回はシーズン in したキス釣りをしに行こうというコトで大矢野周辺に行って来ました
4月19日天気晴れ波の高さ1mというベストコンディションのなか、久しぶりなので準備に少し手間取りながらも、6時40分いざ出船
2人なので快調にボートは進み、10分ちょっとで現場到着
お客さんからの一情報によると、真鯛も釣れるという場所なので、『せっかくならテンヤで鯛釣りやってみようか』というコトになって、最初はエビをエサにしたテンヤでやってみました
30分くらいやったでしょうか…なんかチョコザイなコツコツというアタリがあり、少しかじられた後はあるもののこれといってたいした変化が無いので、やっぱり我らゴムボーターズ、とりあえずなんか釣れないコトには楽しくないので、そうそうにキス釣りに変更しました。(笑)
キス天秤に市販の2本鈎仕掛けをセットし、エサはキスゴ虫を使用しました
まずは真下に落として探ろうと思い、仕掛けを投入水深は深くても10mくらいなので、すぐに着底します。
底を取って小刻みに誘いを掛けると、すぐにヒット20cmくらいの良型が上がってきました
隊長にも同様に同じサイズがヒットやっぱり20cmくらいの良型です
アタリがあって合わせると、少しトルクのある引きが…これはキスではないと思い、上げてみるとやっぱり……25cmくらいのイシモチ(グチ)でした
ボートを流し続けているので、いつの間にかゴロタ交じりのトコに来たのか…隊長に今までにない大きな引きが…
なんと上がってきたのは、25cm前後の良型ガラカブとササノハベラのダブルでした
今回メインは”キス”なので少し場所移動して、またキスを狙います
そこでは落しただけでも喰わなかったので、少し投げては底を取り、小刻みに誘っては引いてくるを試したら、すぐにヒット
そのパターンが効いたのか、次々にアタリがあり、掛けては数を追加していきます
そんな中やってると、少し大きくシャクリ上げた時にアタリが出たので、アワセて掛けてみると今までにない引き またイシモチかなっと思いきや、上がってきたのは26.5cmの良型キスでした
隊長にも同じような感じでトルクのある引きが…『またヤツ(イシモチ)ですかぁ…ともう2人して超外道呼ばわり (笑)』
でも上がって来たのはなんと、24cmのやっぱり良型キスでした
そのあと自分にはやってても、アタリが無い時間がありました
おかしいなっと思い上げてみると、小さなイトヒキハゼがダブルで掛かって上がってきました。(笑) そりゃ喰いたくても喰わないですよね…こいつらが既に喰ってるんですもん(笑) 引きも全然無いから全く分からない
その後も移動しながら数を追加していき、結構釣ったと思ったので、13:00にストップフィッシングといたしました
上がって数を数えてみたんですが、今回の釣果はと言うと、26.5cmのキスを筆頭に約70匹・イシモチ8匹・ガラカブ3匹という好釣果で、ほとんど天草西海岸にしか行かない我らゴムボーターズ(笑)、キス釣り初釣行にしては大成功だったんじゃないでしょうかと思います
今回の釣行で思ったことは、掛けて上げてみると鈎を飲み込んでるコトが結構多く、外すのに苦戦したので、シーズン初期のボート釣りでの鈎のサイズは結構大きめを使った方がイイなと思いました
釣るのに夢中になりすぎて、キスを釣り上げた写真は1枚も撮ってなかったデス(笑)
次回の活動は、いつものハタ狙いになる可能性大ですが…(笑)、また機会があったら行こうかなと思います