ファミリーフィッシングその1も見てね。

「ハダラは釣れるね?」

8月2日（水曜）晴天、実釣時間ＡＭ5：30?8：30（満足しちゃったから3時間）
私の愛娘、まりんちゃんが、ついに「お魚釣り」デビューです!!これまでも、家族全員で行くときには、連れて行ってたのですが、彼女の場合、「釣り」という行為よりも、エサの虫をいぢって全滅させたり、フナ虫を何匹つかまえるか挑戦したりと、他の事にばかり興味を持ってたがゆえに、竿を持って魚を釣る事はありませんでした??。
今回は、「まりんも、一年生になったから、お魚釣れるもんね！」とハリキッています。メンバーは海くんとまりんちゃんの二人！さすがに私の釣る暇はなさそうなので、二人のサポートにまわる事にしました。
まりんちゃんのデビュー戦の舞台は、「熊本新港」。市内からも超近場のスポットです。
ハダラ釣りの準備
竿：波止サビキ竿3.6ｍ（3年生位までは、この長さがベスト）
リール：小型スピニングリール（道糸3号?100ｍ）
仕掛：ママカリサビキ（魚皮タイプのもの）6号
　　　サビキカゴ（小）
仕掛は、1人4セット以上は用意した方が良いでしょう！
かなりの確率で根掛りして切れちゃいます。
エサ：赤アミ（小）
なくても釣れますが、あきらかに釣果に差が出ます！
便利グッズ：すいこみバケツ（手を汚さずに、子供でもカゴにエサを入れられます。
釣り方
熊本新港は広いので、まず、釣場探しから始まります。とにかく人の多い場所を探すのが、１番の近道でしょう！釣場が決まったら、釣り開始です！
基本的には、サビキカゴに赤アミを入れて、真下に落として、上下にゆっくりシャクルだけです。ただ、干潮時など潮位が低くて、手前が浅い時間帯は、少し遠投して釣るといいでしょう。遠投の場合、マキエを使用していれば、仕掛着水と同時に2回ほど大きくシャクって、そのまま底まで仕掛を沈め、糸を張っておけば、竿を立てて待ってるだけでＯＫです!!
アタリは、竿先にハッキリと「ゴトゴト」と伝わります。アタリを確認したら、あわてずに。真下で喰わせた場合はそのまま5秒ほど待って、遠投の場合は、ゆっくりと巻き上げます。すると2～3匹、多いときは、ハリ全部にかかってきます。
実釣の釣果
海くんとまりんちゃん、二人で49匹！
お母さんへの報告
海くん「釣れる魚釣りはおもしろいね～。ハダラは刺身にできんと？」（できません!!）
まりんちゃん「今日はね、まりんが4ひきいっぺんに釣ったのが一番だったと～！でもね、一番釣ったとは、海くんだったと～。」（？）
その他、アドバイス
「熊本新港」のような釣り人が多い場所では、思わぬトラブルがつきもの！先行者の隣りで釣るときは、必ずあいさつして「隣りで失礼します（釣ってもいいですか？）」の一言を言うのがマナーです。せっかく遊びに来てるのだから、気持ちよく遊びましょう。又、当日、まりんちゃんが、捨ててあったサビキを、水鳥のようにクツにひっかけて、「ハリが取れん」と泣いていました!!
『ゴミの持ち帰りは、釣り人の義務です』絶対に守りましょう！

夏休みは、まだまだ始まったばかりです！「アジゴ釣り」「ひいかすくい」など、早めに行けたら、追加レポートしますね！皆さん、良い夏休みを!!