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シェイク竹野の「09.01.20爆釣!!02.02自己ベスト!!ハマりにハマったクロ釣行記」
皆さん、釣りを楽しんでますか？実を言うと、私は今クロ釣りに相当ハマってます。とにかくメチャクチャおもしろい！と言うわけで今回は、私にとっては異例のクロ釣り釣行記。しかし、私もまだまだクロの記事を書くなどというレベルではないため、クロ釣りの楽しさを伝えられれば、と思います。釣行は１月20日と2月2日に行いました。
■1月20日
前日にポットベリーのエプロン姿のままで、山本釣具のエサコーナーにエサを買いに行き、真剣に選んでいる自分がいる。「沖アミ2枚、パン粉2キロ、グレジャック1袋、これを混ぜて。」「沖アミ1枚、パン粉1キロ、グレジャック1袋、この分は別に持って行きます。」とエサコーナー永田に告げ、エサの用意。ここでなじみのお客様から“アラッ”と声をかけられ、とてもテレくさい。でもこの時もすでに楽しい(仕事中にこんな事しててごめんなさい。)
そして当日。午前7:00に魚貫崎港より出港(大一丸大西船頭)。船長より「どこに乗るや」と聞かれ、「どこでもいいです。1人なので安全な場所で‥‥」と伝える。「じゃあ段の瀬に乗れ、最近良かごたっけん！」と言うことで段の瀬へ。7:15よりマキエを混ぜ、仕掛を作り、いよいよ釣り開始。潮は長潮。しかし、ぼちぼち潮は動いており、エサ取りの活性も高い。エサ取りをかわせれば釣れそうな状態なのだが、これがまた至難の技。マキエを足元に撒きまくり、エサ取りを手前に集める。少し沖目に投入するとサシエが残り、ぐんぐん仕掛が入っていく。これで9:00頃ようやく1匹のクロ(32cm)をキャッチ。このパターンで入れ食いと思いきや、単発で終わる。初めは北側を釣っていたが、風は当たるわ、潮は手前に流れているわ、おまけにマキエを撒きまくったせいか、一面キンギョとトウゴロウイワシの大群。こりゃダメだと南側へ、ここはとても釣りやすかった。が、しかし釣れる気がしない。もうお手上げ。そこへ大西さんが見廻りに来たので「あんまっ釣れんです」と伝えた。「瀬替りするや？」と聞かれたのだが、過去、大事(おおごと)して瀬替りしても良かった事はほとんどない。ここで粘る事にした。エサも撒きまくった事だし、あとに引けない。
午後2:00頃まで南側もダメ。「もういい！寝よう」と北側へ戻ってみると、何やら海面の様子が変っている。「こりゃ寝とる場合じゃにゃあばい。」とマキエを撒いた。エサ取りもおらず、潮はしっかりと動いている。これはチャンスだ！仕掛を投入、いきなり32cmのクロ。10分後33cm。ここから本当の入れ食いへ‥‥。40分ほど釣れない時間があったのだが、その間エサ取りもいないのに、エサはなくなってきている。“アタリ”がわかっていなかったのだ。そこで、付けていたオモリをはずしてみた。「オモリはアタリを殺すし、クロも嫌う。」というのをいろんな人から教わっていたからだ。本音はこんなハナクソみたいなオモリのあるなしで、何が変る？と思っていた。でも明らかに変った。そこからアタリは明確になり、37cm、43cmと型も上がり、さらにこれで終わらず、47cm、47cm、47cm、47cmと続いて計9匹。本当にビックリ!!まだまだいけそうだったのだが、マキエが尽きて終了。
船が迎えに来て「どやん」と大西さん。「もう爆釣」とだけ伝え、港で活かしていた魚を絞める。魚を広げてみせると、みんなぞろぞろ見に来る。これがまた相当気分が良い。「時合が来ただけですヨ」と言いながらも内心は“どうだ”って感じ‥‥・。山本専務、豊田部長、お店に、家に、友達に、今日の釣果を電話しまくり、とどめに大矢野店で見せびらかして充実した一日となった。
次の日、うわさは広がっており、会う人会う人「えらい釣ったらしいね～」と言われて、相当ニヤけていたのが自分でもわかった。
▲１月20日の釣果
■2月2日
前回の感触がまだ忘れられない2週間後、またまた魚貫崎へ‥‥。私は人当りの良い大西さんが大好きなのだ。この日も午前7:00出港。今回は釣り人が多く、段の瀬も先客有で乗れなかった為、モヘエという瀬に乗った。が、突風は吹くわ、潮の動きは悪いわ。エサ取りも少ない。“だいじょうぶか”と思いながらも、釣ってみないとわからない。しかし、釣り始めて数投目、いきなり強烈なアタリが来た。魚はグイグイ根に持っていく。ラインがスレているのが手元に伝わってくる。ヤベ～と思いながらも、この時まだ魚の正体がわかっておらず、一か八かラインを完全フリーにしてみた。魚は上がってきた。クロだ。これがまたデカい！50cmはあろうかというサイズ。自己新記録に間違いない。もういっちょ、といきたかったのだが、根ズレした仕掛の直しに手間取ってしまい、次を投入したときにはもう終わっていた。その直後に坂本店長より電話があり、「50オーバーが出ました！」大騒ぎしてしまった。すると豊田部長から電話、「おまえの50オーバーは45cmしかなかろうが！」と一発罵声を浴びてしまった。たしかに前にも50オーバー連発と伝えた時、全ての魚が42～45cmしかなかった事もあったが‥‥「今日のはありますヨ」しっかり言い切ってしまった。昼過ぎにまた電話、次々にかかってきたので、とうとう最後の電話は無視してしまった。さて、釣りはというと、結局この日はこれ1匹。しかし、紛れもなく自己ベスト、49.2cm！これだけで充分満足のいく一日だった。
ルアーマンの皆さん、クロ釣りって本当にハマりますヨ。引きが強烈で、頭を使う燃える釣りです。興味がわいてきた方は、一度私の所へ来て下さい。私自身まだまだアドバイスは出来ないのですが、山本釣具の達人スタッフをご紹介します。
いっしょにクロ釣りに行きましょう。
▲自己ベスト49.2cm!!
■1月20日
前日にポットベリーのエプロン姿のままで、山本釣具のエサコーナーにエサを買いに行き、真剣に選んでいる自分がいる。「沖アミ2枚、パン粉2キロ、グレジャック1袋、これを混ぜて。」「沖アミ1枚、パン粉1キロ、グレジャック1袋、この分は別に持って行きます。」とエサコーナー永田に告げ、エサの用意。ここでなじみのお客様から“アラッ”と声をかけられ、とてもテレくさい。でもこの時もすでに楽しい(仕事中にこんな事しててごめんなさい。)
そして当日。午前7:00に魚貫崎港より出港(大一丸大西船頭)。船長より「どこに乗るや」と聞かれ、「どこでもいいです。1人なので安全な場所で‥‥」と伝える。「じゃあ段の瀬に乗れ、最近良かごたっけん！」と言うことで段の瀬へ。7:15よりマキエを混ぜ、仕掛を作り、いよいよ釣り開始。潮は長潮。しかし、ぼちぼち潮は動いており、エサ取りの活性も高い。エサ取りをかわせれば釣れそうな状態なのだが、これがまた至難の技。マキエを足元に撒きまくり、エサ取りを手前に集める。少し沖目に投入するとサシエが残り、ぐんぐん仕掛が入っていく。これで9:00頃ようやく1匹のクロ(32cm)をキャッチ。このパターンで入れ食いと思いきや、単発で終わる。初めは北側を釣っていたが、風は当たるわ、潮は手前に流れているわ、おまけにマキエを撒きまくったせいか、一面キンギョとトウゴロウイワシの大群。こりゃダメだと南側へ、ここはとても釣りやすかった。が、しかし釣れる気がしない。もうお手上げ。そこへ大西さんが見廻りに来たので「あんまっ釣れんです」と伝えた。「瀬替りするや？」と聞かれたのだが、過去、大事(おおごと)して瀬替りしても良かった事はほとんどない。ここで粘る事にした。エサも撒きまくった事だし、あとに引けない。
午後2:00頃まで南側もダメ。「もういい！寝よう」と北側へ戻ってみると、何やら海面の様子が変っている。「こりゃ寝とる場合じゃにゃあばい。」とマキエを撒いた。エサ取りもおらず、潮はしっかりと動いている。これはチャンスだ！仕掛を投入、いきなり32cmのクロ。10分後33cm。ここから本当の入れ食いへ‥‥。40分ほど釣れない時間があったのだが、その間エサ取りもいないのに、エサはなくなってきている。“アタリ”がわかっていなかったのだ。そこで、付けていたオモリをはずしてみた。「オモリはアタリを殺すし、クロも嫌う。」というのをいろんな人から教わっていたからだ。本音はこんなハナクソみたいなオモリのあるなしで、何が変る？と思っていた。でも明らかに変った。そこからアタリは明確になり、37cm、43cmと型も上がり、さらにこれで終わらず、47cm、47cm、47cm、47cmと続いて計9匹。本当にビックリ!!まだまだいけそうだったのだが、マキエが尽きて終了。
船が迎えに来て「どやん」と大西さん。「もう爆釣」とだけ伝え、港で活かしていた魚を絞める。魚を広げてみせると、みんなぞろぞろ見に来る。これがまた相当気分が良い。「時合が来ただけですヨ」と言いながらも内心は“どうだ”って感じ‥‥・。山本専務、豊田部長、お店に、家に、友達に、今日の釣果を電話しまくり、とどめに大矢野店で見せびらかして充実した一日となった。
次の日、うわさは広がっており、会う人会う人「えらい釣ったらしいね～」と言われて、相当ニヤけていたのが自分でもわかった。
▲１月20日の釣果
■2月2日
前回の感触がまだ忘れられない2週間後、またまた魚貫崎へ‥‥。私は人当りの良い大西さんが大好きなのだ。この日も午前7:00出港。今回は釣り人が多く、段の瀬も先客有で乗れなかった為、モヘエという瀬に乗った。が、突風は吹くわ、潮の動きは悪いわ。エサ取りも少ない。“だいじょうぶか”と思いながらも、釣ってみないとわからない。しかし、釣り始めて数投目、いきなり強烈なアタリが来た。魚はグイグイ根に持っていく。ラインがスレているのが手元に伝わってくる。ヤベ～と思いながらも、この時まだ魚の正体がわかっておらず、一か八かラインを完全フリーにしてみた。魚は上がってきた。クロだ。これがまたデカい！50cmはあろうかというサイズ。自己新記録に間違いない。もういっちょ、といきたかったのだが、根ズレした仕掛の直しに手間取ってしまい、次を投入したときにはもう終わっていた。その直後に坂本店長より電話があり、「50オーバーが出ました！」大騒ぎしてしまった。すると豊田部長から電話、「おまえの50オーバーは45cmしかなかろうが！」と一発罵声を浴びてしまった。たしかに前にも50オーバー連発と伝えた時、全ての魚が42～45cmしかなかった事もあったが‥‥「今日のはありますヨ」しっかり言い切ってしまった。昼過ぎにまた電話、次々にかかってきたので、とうとう最後の電話は無視してしまった。さて、釣りはというと、結局この日はこれ1匹。しかし、紛れもなく自己ベスト、49.2cm！これだけで充分満足のいく一日だった。
ルアーマンの皆さん、クロ釣りって本当にハマりますヨ。引きが強烈で、頭を使う燃える釣りです。興味がわいてきた方は、一度私の所へ来て下さい。私自身まだまだアドバイスは出来ないのですが、山本釣具の達人スタッフをご紹介します。
いっしょにクロ釣りに行きましょう。
▲自己ベスト49.2cm!!