夏休みにオススメ! 意外と簡単♪ ルアーでヤマメを釣ってみよう (^o^)/
こんにちは、スパルタン永守です
今回は釣り情報ではなくルアーでのヤマメ釣りのご紹介です。
今季、散々ブログでヤマメをアップしてますので今更感がありますが、やはり未だにヤマメ釣りは難しい、敷居が高いという感じのイメージが強いようです
しかし、ヤマメは結構簡単にルアーで釣れます
釣れない場合は大体場所のせいです(笑)
ある程度バス釣り等のルアーフィッシングの経験がある方なら、直ぐに釣果が出せるようになるでしょう。
釣果の鍵となる釣り場所も、最近はヤマメの放流場所まで載せてある、ありがたい地図が販売されていますので、これが凄く役に立ちます
スパルタンもこの地図を参考に釣り場を開拓しています
もちろん他の川の地図もありますよ
ルアーでのヤマメの釣り方の方ですが、大雑把に行くと下流から上流に向かってルアーをキャスト、あとは川の流れより少し速い位のスピードでリトリーブするだけ
この時、軽くアクションを入れながら巻いてくると効果的です。
ヤマメのアタリは明確に出るので直ぐに分かります、明るい場所ならルアーを追いかけるヤマメの姿も視認できるでしょう
アタリがあっても大きなフッキングは必要ありません、手首を軽く返すくらい、あとは巻く速さを上げてアワセを入れる「巻きアワセ」がオススメです
活性の高いヤマメは、ルアーを食うまで何度もアタックしてくる奴もいるので、その気性の荒さにはビックリさせられますよ
この辺りはエサ釣りやフライフィッシングではなかなか感じられない部分だと思います
基本的に簡単なルアーのヤマメ釣りですが、釣りやフライフィッシングに比べると一ヵ所で釣れる魚の数は少なくなります
やはりエサやフライに比べるとアピールが派手すぎるので擦れるのは早いですね
しかし、それでも結構釣れるもんですよ
(注) 基本的に尺物、小型はリリースしますが、目玉や腹にフッキングして弱った魚、死んだ魚はキープしてます。
一日頑張れば、耳川なら平均で20匹前後ほど釣れる事が多いです。
型の方もこんな感じで大型も期待できます
ルアーなら尺越えも含め、大型のヤマメが良く釣れます。
初ヤマメの方でも楽勝です
タックルの方もバスやシーバスに比べると安価です
各メーカーのオススメロッドが大体10000円前後から
リールは6000円位のダイワ、シマノのエントリーグレードでも大丈夫です
とりあえずならバス用のスピニングタックルなんかの流用も有りです
ルアーは主力のスプーンやスピナーが500円前後
ミノー等は1000円位からです。
ラインはナイロンの3ポンド位でOK
この他最低限必要なものは遊漁証、ウエーダー、魚をキープするための魚篭位でしょうか
あとは予算次第で小物を準備して行きましょう。
最近のヤマメ釣りは天然物より、稚魚放流などの放流物の魚が中心に釣れます
と言うより放流物がメインです
確かにヤマメ=山の奥=メチャクチャキツイ
といった感じの認識でも間違いないですし、本当に山の奥で爆釣する事もありますが、漁協の方たちもわざわざ山奥まで魚を担いで放流に行くわけではありません。
町中から近く、普通の車で楽に行けるような所が意外と狙い目だったする事も
こんな感じの所でも結構釣れます
地図の放流地点などを参考に、とりあえずは手軽な場所から釣って行って見られると良いでしょう。
最後はヤマメ釣りのルールの説明です
まずは何と言っても遊漁証
これ無しでの釣りはありえません、絶対に釣行する川の遊漁証を購入して下さい
次は先行の釣り人がいる場合
ヤマメ釣りは基本的に下流から上流を目指して釣り上がって行きます
ですので自分より先に釣り人がいる場合は基本的には追い越し禁止です
どうしても先に行きたい場合は、先行の人に必ず声をかける等してからにしましょう。
スパルタンの場合は入渓場所にそれらしい車等があった時点で即移動です
次は川によっては禁漁区になっている場所があります。
大体禁漁区の場所には看板が出ている事が殆どなので、初めて入渓する川は注意してチェックしてください。
遊漁証を購入した時に貰える冊子等にも、禁漁区が載っている場合がありますので注意してくださいね。
以上が基本的なヤマメ釣りのルールになります
あとは基本的な釣りのマナーを守り、自然が一杯の綺麗な景色の中でヤマメを釣るだけです
本当に楽しいヤマメ釣り
ポットベリー店頭にはヤマメ用のタックルやルアー等、大量に在庫を準備していますのでヤマメ釣りに興味がある方はぜひ当店までお問い合わせください
釣り場(特に耳川)や釣り方の詳細等については、スパルタン永守がなんでもご相談に乗りますよ