iBORN発売中!
お久しぶりです、、、最近はトップ・シーバスに行き過ぎて、肘の腱鞘炎になってしまったビッグヘッド山田です
さてさて、今月10日に発売された
アムズデザインのiBORN98Fshallowについて、imaテスターの末席を汚す者として少しご説明を、、、
満を持して発売された辺見さん考案のiBORN98Fシャロ―
(以下、アイボーン)、、、98mm、13g、レンジ0~20cm
実は僕らテスター陣には1ゕ月前から配られていたのでした。
そこでこのミノーを色んな所で使い倒してみて、
色々なコトが分かりました。
実はこのルアーが出来る少し前に、、、
アムズデザインからハウンド100Fソニックシャロ―(以下、ソニックシャロ―)
が発売されていただけに、
「何故?同じように10cmくらいのシャロ―ミノーを出すのだろう?」
と不思議に思ったですが、
実際に使ってみて、違いがハッキリとしました。
そもそもこの2つのミノーはシャロ―と言われるだけあって、
水深30cm前後を泳ぐのですが、このレンジを泳ぐベイトとして、
天草ではトウゴロイワシやカタクチイワシが挙げられます。
それらが溜まり易いワンド横の岬の突端などでは、
潮が速い時合いでは、ソニックシャロ―の“タイトで弱々しいローリングアクション”が有効で、
また潮が緩んで来たら、アイボーンの”しっかりと泳ぐウォブリングアクション”が効きました。
関東の干潟のように、沢山の人が入る場所でのスレに対する使い分けよりも、
干満差の大きい熊本では、この潮流の速さにおいての使い分けの方が有効と思われます。
特にナイトゲームの時は、ベイトが浮くのでシャロ―ミノーの独断場になり事も
また今回は海だけで使いましたが、川でも勿論使えますヨ
(注)シャロ―ミノーだけに、足場の高い場所は苦手です
と、言うコトで発売前の9日の晩からコッソリ一人で
”アイボーン縛り”で天草へ釣行へ行って来ました
日頃の行いが悪いのか爆風で風裏が中々見つからず
それでも何とか、、、
発売を記念して小さいヒラセイゴを何とかキャッチ
危なくボウズになるトコでした
そんなこんなでアイボーン、是非ともお試し下さいませ
P.S ワタクシごとで何ですが、、、
毎月書いております、釣ファン10月号が発売されております。
今回は本渡瀬戸のシーバスナイトゲーム
マジで今回も冷や汗モノでした
使用タックルはコチラ
それでは、、、また、何処かで