ロクマルを求めて・・・(水中映像)
こんにちわ菊陽店スタッフアフターつかもとです
先週の宇治群島に引き続き、今週は磯師憧れの男女群島へ行って来ました
正直、宇治でサンノジにコナサレて、腕に力が入らない状態で出発
熊本港~島原までフェリーで1時間(車で爆睡でした)
島原に到着し、途中腹ごしらえをし、2時間程車を走らせ、新長崎港に到着
今回お世話になるのは「キングチャレンジャー」(たわらやま船頭)
早速乗船し、出発2時間半~3時間の船旅にワクワクしすぎて一睡もできずに男島に到着いきなり名前を呼ばれ、「クロサキ」に2人で渡礁。
多少時化ぎみのなか準備開始。
ロッド:がま磯3号、道糸:6号、ハリス:8号、ハリ:ヒラス12号。
早速第一投目っと思ったら、船が近づいてきます・・・。嫌な予感
「ごめん、危ないから瀬替わりするね」
っという事で急いで片づけて瀬替わり。(携帯電波が圏外の為、安全第一)
次に渡礁したのが、中の瀬の「吉田」。
ようやく第一投目瀬際を1ヒロ~3ヒロ程探って行くも反応無し・・・たまにエサをかじられる程度。コマセを撒きながら考え込む
そんなこんな考え込んでいると、しらじらと夜が明けていく
足元をジッと見ていると黒い影がチラチラ「これはチャンス」
仕掛けをいじって投入。すると・・・
ゴンッ!!
ようやく姿を見せてくれました50㎝にはとどきませんが嬉しい1匹目
しかし、狙っているのはこんなもんじゃない!
再度、海を観察しながら釣っていると・・・
ズドーン!?(嫌な感触)
どこ行っても釣れちゃうのね(チミのおかげで肩痛めてるんよ)
一息入れて、昼用(口太)仕掛け、ロッド:がま磯2号遠征、道糸:5号、ハリス:5号、ハリ:ヒラス9,10号。尾長も視野に入れた仕掛け。
仕掛けを変えてからポツポツではあるが口太グレが釣れてくれます
そんなこんなしていると見廻りが来て瀬替わり
次に渡礁したのが、ハナグリ島の古賀瀬。
ここで撮影した水中映像がこちら↓
流石男女群島海水の透明度が凄い
小魚が群れて見えずらいですが奥の方にグレの姿がチラホラ宿敵サンノジは優雅に泳いでいます(笑)
ここの磯でも口太グレがポツポツと釣れます。多少飽きてきた頃、瀬際をよ~く見てみるとタテジマ発見!
狙ってみると・・・
ちっちゃいですが2匹釣れました~(オキアミで)
その後も口太グレと遊んでもらって瀬替わり
次に渡礁したのが、女島の重箱(足場が良くて広く、釣りやすいところです)
ここで明け方まで頑張ります
夜釣りのガチンコタックルに変更して夕暮れ時を釣ってみるもエサ取りの猛攻に打つ手なく、みるみる暗くなってきた時、やっとエサが残ってくるように。
ソロソロヤツが喰ってくるんじゃないかと構えていると・・・
ウキが瀬際に消し込む
キタァ――――っ!!
とんでもないスピードでドラグがこれでもかと言わんばかりに出て行く出て行くジィ――――っ!!
構えてはいたが規格外の引きに先手を取られるも、なんとか持ちこたえ、体勢を立て直し、やり取りしていると、月明りに照らされた魚影に、もしかして・・・
一気に力が抜けました宿敵サンノジ60cmオーバー(尾長獲る練習にはなるんですけどね)
体力の回復を待ち、今度は少し深めを探って行くと、穂先にコツっ!?
エサ取りか?ツケ餌を見てみると尾長のカジった?様な跡が・・(1人磯でニヤける)
付け餌に工夫を施し、馴染ませていくと・・・ゴツっ!!
すかさず合わせを入れ、尾長と確信
53㎝の体高のある綺麗な尾長ようやく姿を見せてくれました
パターンが分かれば・・・
連続でいただきです55㎝のタモ枠にピッタリの尾長
その後尾長は釣れるもののなかなかサイズUPせず、あっという間の夜が明けてしまい、またもエサ取りの猛攻に打つ手なし
納竿の時間をむかえ、後ろ髪を引かれつつ磯をあとにした
今回男女群島の魚影の濃さにビックリしました
今回ロクマルは釣れませんでしたので次回リベンジ決定
また来年の2月か3月に計画しようと思います!
興味のある方、行ってみたい方夢の磯男女群島に行きませんか?磯師のロマンが待ってますよーー