ゴムボーターズ S.G vol.2
ご無沙汰しておりますゴムボーターズ隊員の原岡です
6月19日 天気晴れ 波の高さ1m 長潮・・・という予報の中、また根魚Getを求めて天草西海岸へ行ってきました
前回からのメンバーである〝タッキー〟も、もちろん参戦です
準備はもう手慣れたもので、いつも通りにさっさと準備して 6時25分いざ出船
出船中はウネリも無く、ボートは軽快に進み、いつもよりも早く現場に到着
約1か月ぶりなので、まずタッキーに前回同様、やるコトをおおまかにレクチャーして、いざ釣り開始
前回ノックアウトして活動が見られなかった隊長も、少々お疲れ気味ですが・・今回は体調バッチリで臨みます
まずは必殺ワームは封印して、他のワームをセットして探ります。時間帯的には早くもなくいい時間と思いますが、3人とも落として探ってもアタリはなく、ゆっくりと時間だけが過ぎて行きます
そんな中真っ先に沈黙を破ったのは、自分ではなく、今回体調万全の隊長でした (笑)
今日初なので慎重にファイトして、上がってきたのは、約30cmのキジハタでした
前回もだけど、1発目でキジハタが釣れるのがパターン化しております。たまたまでしょうが・・・ネ(笑) 釣ったワームを見てみると、必殺ワームでございました (やっぱりスゴいワームだなっとあらためて思いました)
続いて掛けたのは・・・タッキーです 上がってきたのは約30cmのアカハタです。
で、ずっとアタリが無かった自分にも、ようやくアタリがあり、待望のヒット約25cmのアカハタでした 小さいながらも嬉しい1匹です
その後もまたまた沈黙が続きます。長潮なのであまり潮が流れないのかと思いきや・・・少し沖で釣ってる同じようなボートの人たちは流れの影響を受けてなく、アンカーを打ってるんじゃないかと思うほどほぼ停滞状態なのに、自分たちがやってる岸際に近いあたりは流れの影響受けまくりで、みるみるうちに流される始末 また開始位置に戻ってもすぐに戻され、気が付いたら岸ギリギリで岩にぶつかるというような危ういコトが多々ありました
そんな中、またしても沈黙を破ったのは・・・やはり我らが隊長でした 少し強い引きです。上がってきたのは、約35cmの良型アカハタです
続いて上げたのは・・・やっぱりタッキー 同じく近いサイズの良型アカハタでした
少々、デカく撮りすぎました……ネ(笑)
それに続いて、自分にも・・・良型とまでは行かないけど、約30cmのアカハタでした
今まではルアーを真下に落として、誘い方は小刻みに動かしたり、大きくシャクったりとさまざまですが、探りを入れてアタリを取ってたんですが、この日はそのパターンがほとんど通じなくて、困り果ててる時に、隊長が「根掛かり覚悟でも少しちょい投げして探るとアタリ出だしたョ」という提案をもとに、スタイルを変えてやってみると、アタリが取れるようになってきました
確かに根掛かりは絶対的に多くなりましたが、アタリが出だしたのも事実で少しずつですが釣果がアップしてきましたョ
見よう見まねでキャストをするも、キャストに不慣れなタッキーは途中、バックラッシュを何回もやらかしてしまいます・・・まぁ、しょうがない…これも一興のひとつ(笑)
自分にアタリがあり、掛けてファイトする際に、ドラグがジーっとなりデカイかなと思いきや・・・上がって来てみるとそんなにはデカくはない35cmくらいのアカハタでした きっとドラグが少し緩んでたんでしょう・・・ネ(笑)
喰い込みが浅いのか、最初のアタリが出てもアワセられないコトが多々ありましたが、キープサイズのアカハタ・ガラカブを少しずつ追加していき、西風が吹き出して、ウネリが出てきたし、これ以上やっても同じようだったので、13:00にストップフィッシングとしました
今日は長潮で干満差があまり無いので、入って来てる魚の個体数が絶対的に少ないのかもしれない上に、ボートはといえば早く流されるからじっくりと狙えない・・・足元に落とすだけじゃ、実は狙い所を狙えてなくて逃してる感じがします だから少しキャストして探ると、その狙い所を狙えたため釣果アップにつながった気がしました
今回ばかりはホントにアタリが皆無だったので、自分も必殺ワームを惜しみなく使ってしまいました・・・
前回に比べると釣果は多いですが、これといった大きなサイズは出ませんでした…ネなにより自分があまり釣る事が出来なかったコトが悔しいデス…ね
前回の行動を打ち消すように、またこの日の打開策のパターンを見つけたり・・・と今日の竿頭はやっぱり我らが隊長ですさすが隊長
次回はさらにイイ状況になってるコトを期待して、リベンジしたいと思います
P.S
我らゴムボーターズで今回大活躍してくれたおすすめアイテムをご紹介します
BMOジャパン より
IF3連ロッドホルダー
取扱説明書通りに組み立てた後は、ゴムボートのラバーベースに付属のピンで固定するだけでO.Kのロッドホルダーです
リチウムイオンバッテリー 4400
4400mAhの容量でありながらも船上での取り回しや持ち運びを考えた、わずか680gの軽量かつコンパクト設計
5個のブルーLEDにより正確な残量を把握することが出来ます
目安として…実際の使用環境でも変化しますが、DAIWA レオブリッツ300J使用時、100号オモリを付けて、水深50mで約150回の巻き上げが使用可能です
両アイテム共に、店頭にて販売しております。ぜひご覧ください…ネ