スター松嶋釣行記 No.28
こんにちは。
大矢野店スター松嶋です。
今回は、スッコベ釣りに行ってきました。
「なんね。スッコベて。」
「なんの魚ね。」
「あっ…すいません、ついつい地元の方言が出てしまいました。」
「スッコベは、カワハギの事なんです。」
「ほ~カワハギね。」
「そりゃ~よかばい。」
「今が旬だもんね。」
「よかにゃ~。」
「どこに行ったんね。」
今回はアオリイカも釣りたかったので、
まずは龍ヶ岳の唐網代港で上げ潮時を狙ってアオリイカを‼
すると、すぐさま秋イカをGET!
「また釣ったんね。」
「どう、見せなっせ。」
「じゃ~見せるばい。」
せ~の
どん。
元気のよい秋イカです。
しかし、その後は続かず、
アオリイカをあきらめて新和の大多尾港へ
カワハギを狙いに移動。
「なんで大多尾ね。」
「あそこは下げ潮にもアオリイカが狙えるけんたい。」
「それでカワハギはどぎゃんやったんね。釣れたんね。」
「ちょっと待ちなっせ。後で見せるけん。
そん前にちょっとばかり仕掛けやらエサやらばぴら~っとしゃべるけん。」
「聞いとけんしゃべんなっせはよ。」
「ほ~い。」
まずこのカワハギ釣りで大事なことは、
日中の晴天時の満潮前後の2時間くらいがよく釣れますよ。
堤防も、水深のある所と、
堤防の際にカキがついているところを選んでください‼
まずは釣る前にしっかりとマキエを撒くことが大事です。
「カワハギ用のマキエがあるとね。」
「あっとばい。」
「こればい。」
せ~の
どん。
ヒロキューの にぎってポン です。
名前の通り、そのまま握るだけでダンゴが出来るので、
それを半分くらい一気にマキエしてカワハギを寄せるんです‼
それから仕掛けを作っていけばいいです。
私はカワハギを釣るときにはキスゴ虫を使用します。
それと、私が使用する鈎はこちらです。
せ~の
どん。
ハヤブサから発売されているスパークカワハギのキツネタイプを使用します。
なぜこれかと言うと、私はキスゴ虫を使用するので、虫エサの時にはキツネタイプ。
アサリのむき身とかを使用されるときには、ハゲタイプをオススメします‼
虫エサのつけ方は、鈎先からちょっと出すだけです。
こんな感じです。
こうすることで、カワハギのアタリが出てからすぐに合わせやすいからです。
虫エサを長くつけておくと、
ず~っと小さいアタリが出て、
アワセばかり入れたりするで、
そうするとカワハギがビックリして逃げてしまうんですよ‼
「ほ~そぎゃんね。よ~あんたは勉強しとるね。」
「学校の勉強はせんくせに、
釣りの勉強は⑤ばいね。」
「あざ~す。」
「もうよかよ。はよ見せなっせカワハギば。」
「なら見せようかね。」
せ~の
どん。
まだ小さいけど、何とかGETです。
「よかよか。よう釣るねあんたは。」
短時間でしたけど、
カワハギ6匹GETしました。
その後はまたもやエギでアオリイカを狙って
3杯釣って納竿して帰りました‼
これからますますカワハギ釣りが楽しくなりますよ。
ファミリーで楽しめますので一度チャレンジされてみて下さい‼
旨かば~いカワハギ(スッコベ)‼