梅雨明け川辺川釣行
熊本県内やっと梅雨明けになりましたね!!
これでやっと鮎釣りができる!ワクワクが止まらない本店の陣内です!
最近は自分なりに球磨川の状況を把握する為、八代から国道219号線を通り人吉に入るようにしています。
川の濁り具合やコケの付き具合など情報収集につとめるのが目的ではありますが、高速料金節約がホントの理由だったり、、、(*´з`)
そんなこんなでこの日最初の場所は坂本のとある支流。
かなり水深の浅い川ですが水やコケの状態も良く、何より鮎の食む姿が見えたので立ち寄りました。
サクッとこの通り(*‘∀‘)まだまだ痩せていますね。
少しの時間で元気でキレイな野鮎を数匹ゲット出来ましたので、次のエリアに移動します。
次は同じく初めての万江川。
水は笹濁り気味ですが綺麗で川底は白い砂、石も比較的大きく川幅も狭い渓流層の印象でしたがサクッと数匹ゲット。
それから移動し大好きな川辺川に到着しましたがお目当ての場所には3名の釣り人が、、、
まずは川底を見て回りますが、石の表面にはコケのベールとそこらじゅうハミ跡も確認できました!
丁度釣りを終えた方が戻って来たので状況を聞くと。
「釣れている人で5匹くらい、痩せていてあと数日経てば肥えてくるだろう」
とのことで、厳しそうな感じですね。
川辺本流側は朝から3人で叩かれまくっているだろうと思い、水位が高い時だけに出来る分流側から竿出し!
開始30秒足らずで早速1匹目!
それからすぐに2匹3匹、、、完全に竿抜けです!!
するとそれを見た他の釣り人が私の下流側に移動して来ました(;’∀’)
しょうがないので、すぐに仕掛けを変更し本流側に移動します、、、
それから夕方までで計29匹の鮎をどうにか引船に。
他の釣り人を見ながら立ち位置を微妙に調整したり大胆に変更したりした結果、釣り残しの鮎を拾うことが出来ました。
流れの強い中を歩き回り足がガクガクブルブルです(;・∀・)
あと流れが強すぎる荒瀬での反応は薄く、瀬肩の少し掘れているところでは数が釣れ、早瀬にある黒色やネズミ色の頭くらいの石の周りは必ず竿に反応がありました。
これから晴れの日がつづき良質なコケが成長すると、群れていた鮎達がそれぞれ縄張りを形成しますが、先日の川の状況からみても今後は期待大!!間違いないと思いますよ(*’▽’)
ただ人吉や五木の山中で数日おきに夕立が降っており、急な増水や濁りが懸念されます。
実はこの日の夕方上流で夕立が降ったようで、次の日10センチくらいの増水と濁りが入りました。
安全には十分気を付け、危険を感じたら早めに川からあがってください(^^)/
鮎釣りは行ける時に行っとけ!川辺の美しい鮎が待っていますよ🎶
釣り方や仕掛け、球磨川水系の状況などはお気軽に本店陣内までお尋ねください。