フライコーナー釣果報告№2
久しぶりのブログのアップになります。なんだかんだで二ヶ月程経ってしまいました(汗)
今回の報告は、今がハイシーズンとなるターゲットの、シーバスをお伝えしたいと思います。
釣行日 10月15日(火) 晴れ 大潮
実は日曜、月曜日の晩と天草方面に行って、ひたすらフライロッドを振り倒していたのですが、全くダメ。フライパターンや何やらと色々とやってみましたがかすりもしない状態でした(トホホ)
それで海がダメなら川かと考えて、一度帰宅し仮眠をとって再出動!場所は市内近郊の河川にしました。
正午に現場に到着すると、ウエーディングするのに丁度いい時合いです。早速タックルをセットし釣り開始!
本命の場所は取っておいて、周りの場所を狙ってみますが反応無し。そうこうしているうちに良い感じの流れが出来て来ました。
流心を跨ぐ様にダウンクロスにキャスト。流れにフライが馴染んだところでリトリーブを開始!・・・ドスン‼
来た!!すかさずフッキングと同時に竿を立てようとしたのですが、一気に下流に走られました。デカい‼
この場所は比較的水深が浅く、牡蠣殻やらが沢山有るので無理は禁物。どうすれば・・・(以下中略 ハハハ、これを書いたら長くなるので、すみません)
上がってきたのは
94センチ、6キロちょっとのスズキです‼久しぶりの大物に膝が震えてました(笑)
しばらく茫然としてました。ランカー対策として用意していたのが良かったのでしょうが、ショックリーダー等広範囲に根ずれの跡が見られました。危なかったと思います。もう一度ラインを組みなおすか考えたのですが、大満足してしまってこれで納竿にしました。
あの場所にはあのスズキがいると思えば、次が楽しみです‼また行こうかな?
<タックルデータ>
ロッド G・LOOMIS NRX 9’0” #9
リール NAUTILUS CCF-X2 №8/10
ライン SA アンプリチュードスムース タイタンロング WF9F + バリバス サーモン&ライトソルトウォーター 10ft 20lb + フロロカーボンリーダー30lb 60センチ バッキングライン PEライン 4号150メートル
今回使用したフライパターンは(一応、私のオリジナル?です)
この2種類で、実際釣れたのは最初の写真のフライですね。パターンとしてはデシーバーのスタイルに、マルク・プティジャン 「マジック・ヘッド」を使っていることでしょうか。これを付ける事でフライに横の、ウネウネとした動きが出せることでしょうか。
今回は活躍できなかったのですが、2番目のパターンもお伝えしますね。
元々はブラックバスなどに使用するスライダーのパターンなのですが、ディアヘアのヘッドをフォーム・ヘッドに変えて、より水を押す力と動きを与えてみました。ヘッドにはレイニーズ 「フィッシュ・ヘッド・スライダー」を使用しました。
あーだこーだと考えながら作り出したフライで釣れた時の感動、快感は本当に病みつきになります!皆様も是非やって頂くとうれしいです‼
以上になります。商品のお問い合わせやタックル、フライパターン等分からない事がありましたら是非ご連絡下さい。また通信販売も行っておりますので、そちらのご連絡もお待ちしております。