難攻不落!牛深のクロ釣り
釣りに行く日はいつも雨
こんにちは
ミニマムしば田です
久しぶりに牛深の磯へ行ってまいりました~
春~梅雨にかけてこの地域では・・・
「あらら~やられた見てんまーたチモト切れバーイ」とか・・・
「止まらん止まらんばっ・・・まーた根に入られた」とか・・・
おるとばってん喰うとばってん獲りきらん・・・・とゆう声が後を絶ちません(笑)
よーっしゃ今度こそーーと意気込んでも
・・・
プッツーーン・・・
お魚さんたちは容赦なく我々の心を打ち砕きます
まさにバラシ多発地帯
難攻不落のクロ釣り場といえます・・・
牛深エリアは、低い瀬が多く
干潮時にも露出しないシモリ(岩)が数多く点在し
ハエ根がしぶとく張り出しています
クロも、体高がある個体が多くとてもパワフル
ほーーんなこつ
やぉいかん釣り場なのです
でもッ
だからこそそこに魅力があり、ロマンを求めるのです(笑)
当日のタックル
Rod がまかつ グレ競技SPIII1.25-53
Reel ’12トーナメント競技
Line アストロンガンマ トリプルテン1.65 “TORAY” Lハード1.5~2号
Float プロ山元 W合金SR 00つ タナプロ4B ツーシンカー -3B
Hook ダイワ パワースピード#4~6
この日は曇天ベタ凪小潮最高のコンディション
相性はやはり抜群でした
30cm~46cmを尾長混じりで18枚GET
午後から小雨が降り続きましたが
気になるほどでもなく、逆に気持ちよかったくらいで(笑)
朝から夕方まで、小刻みに潮流が変化し
マキエに対するクロの反応も良く高活性だったので
とても釣りやすかったです
バリやへダイなどの外道ちゃんたちがよく鈎掛かりする時間帯もありましたが
遠投して浅く釣ってみたり
ストラクチャー周りを沿わせながら探ったり
海の中で生じるなんらかの潮流の変化を感じながら釣っていると
必ずクロは喰ってくると思います
また
コマセを撒くことができるのが、ウキフカセ釣りの最大の強みでありますが、
時にコマセが、釣り人を悩ます負の要素を持つ
とゆうことも忘れてはいけないと思います
エサ取りを誘導させたり、
小型のクロが多い中から、サイズアップさせたいときに、
最適なコマセワークというのがとても重要になってきます。
付け餌の有無を感じながら
自分の思い描いたスポットで同調させる
いかに上下左右3Dの世界を常にイメージできるかが大切だと思います
僕自身も課題だらけです(笑)
梅雨が明けるとクロ釣りはしばらくオフシーズンになりますが
そこに可能性がある限り
夏もフカセ釣り
エンジョイしたいと思いまーーす