タチウオテンヤ
こんにちは。ポットベリーの竹野です。
9月24日にタチウオ釣りに行ってきました。私=ジギング・・といきたいところですが、今回は記録級の大型を釣るため、テンヤ仕掛けで狙ってきました。
しかしながらテンヤは初挑戦。先生が必要です。
そこで名乗りを上げて下さったのが、いつもタイラバ、ジギングに同行してくださる豊田さん、吉田さん、中津さんです。
そして今回お世話になったのが遊漁船「浦島太郎 豊永船長」です。(090-3735-4888)
5:30出港、15分で釣り場へ。それほど遠くもなく、到着。
いよいよ釣り開始。まずはテンヤのエサ付けからレクチャーを受けます。
こんな感じ。
なんなくできます。難しくありません。
エサは宇土店でイワシ10匹入りを2袋、サンマ切身6枚入りを1袋用意しました(これ全て使い切りました。もっと準備しとかないとギリギリの量でした。)
仕掛けはジャッカルアンチョビテンヤ40~50g号で挑みます。
全て豊田さんのご指示のとおりに準備しました。
ではでは記念すべき第一投。とりあえずボトム着底を待ちます。
ボトムに着いたら1~2mきざみで、少しずつアクションをいれつつ棚を上げ、タチウオの群れを探します。アタリがきたらその層で誘いなおし、掛けるという釣りです。
「タチウオ」・・「エサ」・・「バカみたいに釣れる」・・と思ってました・・・それが!
アタリがあっても掛からないんです!
豊田さん、吉田さん、中津さんはバシバシ掛けていきます。私も釣れないことはないのですが・・お三方のペースについていけません。
こうなってくると獲物の獲れ高がやばいです。すかさず「船長~自分、プライドも何もないんでバシバシ釣って私のクーラーにお願いしま~す!」すると「了解しましたー」と船長。どんどん私のクーラーに入れてくれたのでお土産の確保はできました。
結局、自分で釣ったのは指3~5本を十数匹。
竿頭の豊田さんは同サイズを40くらい。吉田さん、中津さんも20~30ほど釣られてました。
あっ!そうそう!目標のドラゴンサイズはというと、私の指で(小さい指ですが)6本級が1匹いましたよ。
本日気づいたのですが、豊田さん達は口以外のところに掛けることが多く、私はほとんど口。ようするに、私のはくわえたやつのみ釣りあがり、皆さんはアタリを掛けているということです。もっと腕を磨かなければなりません。
しかし、帰りの車内で「竹野さん、竿よ竿。専用竿は持っとけばバシバシ釣れるけん」と慰めてもらいましたので、次は専用竿を準備してまたリベンジに行きます。
タチウオ釣りは、ゲーム性が高くルアーマンにもおすすめの釣りです。ぜひチャレンジください。
タチウオは釣りきらんかったですが、道具のアドバイスはできるのでお気軽にお申しつけください。